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「育種素材保存園」は、主に道内の精英樹(一定の地域内で成長や形質などが優れた木)や希少樹種等から枝を採取し、つぎ木やさし木で増殖して保存・管理しています。
また、保存されている植栽木は、自然形のまま保存することを目的とした場所です。
北海道育種場では、1959年から保存園の造成が始まり、現在36箇所 総面積36.5haの育種素材保存園があります。
この保存園に植栽されている樹木は、遺伝資源保存園と同様に特性調査を実施し、品種開発等に利用されています。
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