ホーム > 業務紹介 > 活動報告 > 令和6年度トピックス一覧 > 後志森林管理署の研修を受け入れました
更新日:2025年1月17日
ここから本文です。
令和6年12月12日、北海道森林管理局後志森林管理署の職員ら5名が、研修のため来場されました。
まず、北海道育種場長より当場の概要説明をした後、増殖保存係長により原種苗畑の紹介を行いました。以下、当日の様子を写真でご紹介します。
![]() |
![]() |
育種場長による概要説明 | 原種苗畑のつぎ木苗の紹介 |
![]() |
![]() |
温室でつぎ木した苗木の説明 | 測稈鎌の紹介 |
原種苗畑では、年間の種苗配布数や、二次元コードを用いた苗木の個体管理、雪囲いを行う期間等、苗畑の苗木管理についての説明を行いました。また、採穂を行う際の道具として、測稈鎌の紹介を行い、苗木増殖方法についての理解を深めていました。研修終了後には、若手職員から「つぎ木に使用する樹種について、多くの新しい発見があった」、「広葉樹のつぎ木を行ったことがあるが、樹種によってつぎ木の方法が大きく異なることが分かった」といった感想をいただきました。
研修を通して、林木育種事業に対して理解を深めていただけました。
お問い合わせ
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.