令和6年度北の国・森林づくり技術交流発表会で「北海道育種場における林木遺伝子銀行110番の取り組み」について特別発表しました

　令和7年2月18日（火曜日）から19日（水曜日）に北海道森林管理局主催の令和6年度北の国・森林づくり技術交流発表会が北海道大学学術交流会館にて開催されました。
　18日の特別発表で当場の収集管理係長が「北海道育種場における林木遺伝子銀行110番の取り組み」について発表しました。北海道育種場の概要や林木ジーンバンク事業について紹介した後、林木遺伝子銀行110番で今年度里帰りした小樽市の「天狗桜」、当別町の「開拓樹記念樹」の2件について要請から里帰りまでの一連の取り組みや現在養苗中の新ひだか町の「静内二十間道路桜並木」について紹介しました。
　18日には約160名の方が来場し、また発表会の様子はYouTubeでもライブ配信され、多くの方に当場の取り組みについて知っていただける良い機会になりました。