JICA研修の受け入れを行いました

　令和6年8月9日、JICA（独立行政法人　国際協力機構）主催の研修「JICAインド国別持続的森林管理及び統合的流域管理コース」の一環として、インド共和国の研修生12名が北海道育種場に来場されました。

　午前中は林木育種についての概要講義を行い、午後は場内見学を行いました。「林木育種は、すべて国の管理する敷地で行っているのか？」といった質問や、「（苗畑の苗木について）どのくらいの期間で出荷できるのか？」、「（苗畑の）畝は、どのような役割をしているのか？」等をはじめ多くの質問が飛んだほか、母樹ラベルや測桿鎌に関心が寄せられる等、研修生の前向きな姿勢が見られました。