ホーム > 業務紹介 > 活動報告 > 令和8年度トピックス一覧 > DNAタイピングに使用する葉の採取を行いました~正確な原種配布のための取組について①~
更新日:2026年7月30日
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北海道育種場では、選抜・開発した優良品種をつぎ木等により増殖してクローン苗木(原種*¹苗木)を生産し、場内に植栽・保存するとともに、北海道、北海道森林管理局又は認定特定増殖事業者の要請に応じて配布する「原種配布」を行っています。
原種配布や場内保存に際しては、事前にDNAタイピング*²を行い、系統に間違いがないことを確認しています。
令和8年6月16日、当場の原種苗畑において、原種苗木の生産及び配布を担当する遺伝資源管理課とDNAタイピングを担当する育種課が合同で、DNAタイピングに使用する葉の採取を行いました。
今回、採取対象とした原種苗木は、令和9~10年度に配布及び場内保存を予定している、トドマツ639個体、カラマツ405個体及びグイマツ35個体の合計1,079個体です。
採取の現場では、採取個体の取り違えを防ぐため、原種苗木に取り付けたラベルの個体識別番号と野帳のデータを照合しながら、今年の新葉を1個体につき2~3枚ずつ採取し、その後、採取した同じ系統の4個体の葉を1つのグループとして1本のチューブに詰め、DNAタイピング試料1サンプルとしました。
DNAタイピングについては、後日「正確な原種配布のための取組について②」として掲載を予定しています。
*¹原種:種子や穂木を生産する元となる母樹のこと。
*²DNAタイピング:DNAの遺伝子型を鑑定すること。今回の場合、対象とする個体が該当系統の遺伝子型と違っていないかどうかを鑑定すること。
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| 作業前の全員打合せ |
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| 新葉の採取 |
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| 採取したトドマツの新葉 |
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| 個体識別番号が印字されたラベル |
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| 苗木の個体識別番号と野帳データを照合 |
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| DNAタイピング試料 |
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