ホーム > 業務紹介 > 活動報告 > 令和7年度トピックス一覧 > 北海道森林管理局と森林研究・整備機構の3機関が連携協力協定を締結
更新日:2025年9月26日
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令和7年9月18日(木曜日)北海道森林管理局において、森林総合研究所北海道支所、林木育種センター北海道育種場、北海道水源林整備事務所、北海道森林管理局の4者による「森林・林業・木材分野の連携と協力に関する協定」の締結式が執り行われました。
この協定は、協定4者が、相互に連携・協力を行い地域の森林・林業及び木材分野の課題に取り組み、地域の振興に一層の貢献を果たすことを目的としています。
連携協定の主な取組は、(1)調査・研究のための国有林のフィールド、試料等の提供、(2)調査・研究、技術開発等の成果の共有や成果を踏まえた指導・助言、(3)若手職員育成、新たな人材の確保、(4)大規模災害発生時の職員の派遣や技術支援など、様々な観点からこれまで以上に連携・協力していくことを改めて確認しました。
今後、協定に基づく連携協力会議(仮称)を開催し、協定者相互の意見を出し合いながら具体的な取組や行動について詰めていくこととしています。
本協定を踏まえ、例えば、相互の講師派遣や研修・視察の受け入れや教育機関への採用情報の共同提供などに取り組み、人材の育成・確保を図り、各機関がこれまで以上に森林・林業・木材分野の活性化・発展に貢献することが期待されます。
左から、関口北海道森林管理局長、近藤北海道水源林整備事務所長、門脇北海道育種場長、齊藤北海道支所長
(「協定締結により四者で連携及び協力する取組例」は画像をクリックするとPDF版が表示されます)
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