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更新日:2024年11月1日
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令和6年10月9日、北海道森林管理局主催の「基礎研修B(森林の育成)」の一環として、研修生が北海道育種場に来場されました。
この研修は、北海道森林管理局の採用から2年程度のフレッシュな研修生30名及び市町村の林務担当職員3名の計33名が対象となっていました。
当日は大塚育種技術専門役が林木育種事業の講義を行った後、辻山増殖保存係長が育種場内の原種苗畑や遺伝資源保存園等を案内しました。
以下、その様子を写真で紹介します。
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室内での講義の様子 | 低温貯蔵施設(雪ムロ)見学の様子 | 原種苗畑見学の様子 | 遺伝資源保存園見学の様子 |
全体を通して、精英樹の遺伝的な改良や採種園産種子の活用、特定母樹当の原種苗木の生産方法に関する質問があったほか、森林管理局で選定した北海道内の「森の巨人たち百選」のクローン保存に関心が寄せられるなど、普段接する機会の少ない林木育種に対する理解を深めていただく良い機会となりました。
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