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更新日:2013年6月12日

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県の育種事業担当研究員の研修を実施

福岡・佐賀・大分各県の県林業試験場長等より、在籍する林木育種事業担当研究員に対して、林木育種事業の基礎研修の依頼があり、7月上旬より、担当研究員への林木育種事業に関する研修を行っています。

7月7日から8月22日まで佐賀県林業試験場(佐賀県佐賀市)の研究員、7月28日から8月8日まで福岡県森林林業技術センター(福岡県久留米市)の研究員を受け入れ、マツノザイセンチュウの接種方法、スギ・ヒノキの着花促進法等の育種技術の習得等を目的に、当場研究員による研修を行っています。 
また、来週7月28日から8月1日まで大分県農林水産研究センター林業試験場(大分県日田市)の研究員2名が「DNA分析によるスギの品種同定および採種穂園・検定林の系統管理」についての研修受講のため、当場に来場されます。

20080724_研修_シャーレ 20080724_研修_漏斗 20080724_研修_センチュウ培養 
当場研究員によるマツノザイセンチュウ培養方法等の説明