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更新日:2013年6月10日

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ルイス・アピオラーザ博士講演会を実施

平成21年8月26日(水曜日)、九州森林管理局(熊本市)において、ニュージーランド・カンタベリー大学上席講師のルイス・アピオラーザ博士(Dr.Luis Apiolaza)をお招きして、講演会を行いました。

ルイス・アピオラーザ博士は8月17日に来日し、本所(つくば市)・北海道支所・関西支所、そして、今回の九州森林管理局と各地で講演会を行いました。

演題は、「ニュージーランドの林業と林木育種戦略の概要」及び「ラジアータパインにおける材質の早期選抜」についてお話しいただきました。

ニュージーランドでの極端に密度の低い植栽や、樹齢8ヶ月で材質を特定する手法など、興味深い内容でした。

今回の講演会には、九州各地から30名余りの方が参加しました。
講演が終了し、質疑・意見交換の時間になると、参加者から次々に質問あり、予定時刻を過ぎて講演会を終了しました。

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