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更新日:2014年6月20日
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平成26年度九州地区林業試験研究機関連絡協議会研究担当者会議の育種専門部会が平成26年5月14日から15日の両日にかけて、森林総合研究所九州支所(熊本市)において開催されました。
当日は九州各県の育種事業担当の研究職員、九州森林管理局、九州大学、森林総合研究所九州支所、九州育種場の担当者の計37名が参加し、各機関が抱えている研究課題等について話し合いました。
スギ・ヒノキ・マツの品種開発についての情報交換のほか、再造林用の苗木やコンテナ苗の需要が増加している状況を踏まえて、苗木増産・供給のための情報交換を行いました。
また、九州育種場と他機関が共同で進めている「農林水産省プロジェクト研究-気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト-」の紹介を行いました。
この部会で協議した結果については、7月に森林総合研究所九州支所で開催される九州地区林業試験研究機関連絡協議会の場所長会議にて報告する予定です。
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