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更新日:2014年9月16日
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平成26年度林業研究・技術開発推進九州ブロック会議育種分科会が平成26年9月3日から4日にかけて、林野庁の主催で開催されました。
1日目の会議は九州森林管理局(熊本市)で開催され、林野庁、九州森林管理局、九州各県、大学、林業会社、森林総合研究所等の関係者が出席しました。
会議では、林野庁による林木育種に関する予算等の説明、九州各県や九州森林管理局からの育種事業・研究の報告、林木育種センター本所及び九州育種場からの特定母樹の普及等についての情報提供があり、それぞれについて意見交換が行われました。
2日目の現地検討会は九州育種場に場所を移して行われました。
検討会では、下刈り経費の削減が期待される1~4年生のエリートツリー候補木の生育状況を見ていただくとともに、スギさし木苗の育成手法(水挿しによる発根管理)及び個体・系統管理システム(マツ球果採取におけるラベルの現地発行システム)の紹介が行われ、意見交換を通じて情報の共有化が図られました。
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会議の様子 | スギさし木苗の育成手法の紹介 | 個体・系統管理システムの紹介 |
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