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更新日:2014年11月21日

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九州沖縄農業研究センターの一般公開に参加して九州育種場の業務をPR 

  平成26年10月18日(土曜日)、九州育種場は、九州支所とともに、九州沖縄農業研究センターの一般公開に参加しました。

  このイベントには、毎年参加しており、今年は、九州育種場の業務を、一般の方々に理解していただきやすくするため、樹木の増殖に欠かせない「さし木」を身近な材料であるブルーベリーやアジサイを使って実際に体験していただくコーナーを設けた他、マツノザイセンチュウ抵抗性育種のパネルの横で、生きているザイセンチュウを顕微鏡で観察できるようにするなどの工夫をこらしました。

  また、育種事業の成果に関する研究内容の展示コーナーでは、花粉が少ないスギ・ヒノキの品種やマツノザイセンチュウに強いマツの品種、そして薬用樹木の生産効率化についてのパネルを展示して、職員が説明にあたりました。 

 

20141018_一般公開_さし木 20141018_一般公開_顕微鏡

「さし木」体験

 顕微鏡でマツノザイセンチュウを観察

20141018_一般公開_室内展示  
「薬用樹木の生産効率化」について説明