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更新日:2014年11月21日

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平成26年度九州地域研究発表会を開催 

  平成26年10月28日(火曜日)、熊本市内において、森林総合研究所主催、九州森林管理局共催による「九州地域研究発表会」が開催されました。

  育種センター関係では、森林バイオ研究センターから、九州育種場内に保存しているキハダも活用した「薬用系機能性樹木の生産効率化手法の開発のための取り組み」についての発表が行われたほか、九州育種場が「森林総合研究所公開講演会」(10月17日東京都内開催)において発表した「エリートツリーで変わる九州の森林・林業」について、パネル展示を行いました。 

  

  発表が行われた4つの研究内容は以下のとおりです。   

 

 ・ 森林伐採が及ぼす森林の多面的機能への影響-森林斜面の微気象環境や地表変動特性の変化-    (森林総合研究所水土保全研究領域治山研究室) 

 ・ 森林からの硝酸態窒素流出に及ぼす伐採の影響-菊池市国有林の事例から-  (森林総合研究所九州支所森林生態系研究グループ )

 ・ 薬用系機能性樹木の生産効率化手法の開発のための取り組み  (森林総合研究所森林バイオ研究センター森林バイオ研究室) 

 ・ エリートツリーから多様な林業の可能性を考える  (九州森林管理局森林技術・支援センター) 

 

 20141028_九州地域研究発表会_発表 20141028_九州地域研究発表会_パネル
 森林バイオ研究センター(谷口室長)の発表 会場におけるパネル展示