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令和5年8月22日、九州森林管理局からの依頼を受け、採用後2年目の若手職員18名を対象とした業務研修を実施しました。
会議室内において、林木の新品種の開発や林木遺伝資源の収集・保存など、九州育種場の主な業務について説明後、精英樹(第1世代)からエリートツリー(第2世代)の開発を進めていること、エリートツリーは特定母樹として普及すること、などの説明を行いました。
講義後、場内圃場に移動し、スギ特定母樹展示林を見てエリートツリーの初期成長の状況を確認してもらいました。 その他、マツノザイセンチュウ接種試験を行っているマツ苗、配布用のスギ原種苗木、エアざしによるスギ原種苗木の増殖等の見学を行いました。
会議中での講義の様子 マツノザイセンチュウ接種試験の説明
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