令和6年度森林総合研究所九州地域公開講演会を開催

令和6年11月29日、くまもと県民交流館パレア（熊本市中央区）において、「ワクワクする！森林(もり)の博士が語る科学の魅力」をテーマに令和6年度森林総合研究所九州地域公開講演会が開催されました。（開催報告（九州支所サイトへリンク））
（主催：国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所九州支所・森林総合研究所林木育種センター九州育種場・森林整備センター九州整備局）

また、講演内容はYouTube（森林総研チャンネル（外部サイトへリンク））で配信中です。（配信期間：令和7年1月1日（水曜日）～令和7年12月31日(火曜日)）

九州育種場からは会場内でパネル展示およびパンフレット配布を行いました。

【講演内容】

• ムササビとモモンガの春：得意なことで動物の生態を調べよう（九州支所森林動物研究グループ鈴木圭）
• 森と水辺をつなぐトンボの生態学（九州支所森林動物研究グループ東川航）
• 林業研究への生態学的アプローチ：スギと雑草木との闘い（九州支所森林生態系研究グループ山岸極）
• 樹の病：苗木生産を脅かす菌類（九州支所森林微生物管理研究グループ安藤裕萌）
• 国産トリュフ発生地を調べて分かりつつあること（九州支所森林微生物管理研究グループ中村慎崇）
• 熱帯林の土に棲む微生物たち：リン不足の真相を追え！（九州支所森林生態系研究グループ森大喜) 

会場全景（開会挨拶）	会場全景（講演中）	講演者・幹部集合写真
九州育種場パネル展示	パネル解説中	九州育種場長の閉会挨拶