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令和7年12月2日、熊本県県央広域本部上益城地域振興局からの依頼を受け、熊本県立矢部高等学校林業科学科1年生から3年生までの生徒40名と教諭等5名の合計45名の視察研修を受け入れました。
この視察研修は、熊本県が実施している林業視察・体験事業として、生徒の林業に関する知識、就業意欲等を高めることを目的として計画されたものです。
最初に場内展示林前において、身近な品種改良の事例の紹介や、林木の新品種開発の歴史と手法について説明を行い、精英樹(第1世代)やエリートツリー(第2世代)のスギ特定母樹展示林や採穂園を間近で見学してもらいました。
その後、場内のハウスや圃場へ移動し、配布用のスギ原種苗木増殖の様子やマツノザイセンチュウ接種検定を行っているマツ苗等の見学を行いました。
視察研修中、生徒達は熱心にメモをとるなどしており、寄せられた数々の質問の中には、同一系統のさし木苗が植林された林分の病虫害リスクに対する懸念や、将来の育種目標など林木育種に関する質問なども寄せられました。
今後も同様の機会を設け、林木育種事業への理解を深めていただき、生徒達の林業に関する知識、就業意欲等を高めることに協力していければと思います。
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| 展示林前で説明する様子 | エリートツリーの見学 | 熱心に質問する様子 |
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| 県などに配布する原種苗木の見学 | マツノザイセンチュウ接種検定の説明 | 代表者によるお礼の挨拶 |
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