坂下 渉 (Sakashita, Wataru)
略歴
2021年 10月
森林総合研究所 主任研究員(現在に至る)
2019年 10月
森林総合研究所 研究員(2021年9月まで)
2018年 12月
森林総合研究所 震災復興・放射性物質研究拠点 非常勤特別研究員(2019年9月まで)
2017年 4月
筑波大学 生命環境系 研究員(2018年11月まで)
2016年 4月
武蔵野美術大学 研究員・技術補佐員 (2017年3月まで)
2012年 4月
日本学術振興会 特別研究員DC1(2015年3月まで)
専門・研究テーマ
研究のキーワード:年輪、環境動態解析、放射性セシウム
現在所属している森林総合研究所では、森林内での放射性セシウムの環境動態に関する研究に従事しています。
PDとして筑波大学に所属してからは、環境水の安定同位体分析に基づいた森林の涵養機能評価研究にも取り組んでいます。
大学院在学時は、樹木年輪セルロース中の酸素・炭素同位体を用いた過去二千年間の古環境復元研究に従事していました。
参加プロジェクト
森林内における放射性物質実態把握調査事業(林野庁委託:1ウaPS2)
放射能汚染地域の林業再生に関する技術開発(交プロ:1ウaPS1)
事故後10年経過した森林における放射性セシウム循環の動的平衡状態に関する研究(科研:1ウaPF20)
水循環・物質循環が関与する森林の機能の評価技術の開発(1ウa1)
物質・エネルギーの動態モニタリングによる気候変動影響の評価と予測技術の開発(1アa1)
最近の業績はこちらから
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