色付きの太い線が期間を、その色が使用された装置の種類を示します。
赤はYoyShot G3.1、橙はG3.0、紫はG2.0、黒はG1.0、青はYoyShot Digital1.0、緑はYoyShot以外の装置です。

直近6回の観測の無効撮影頻度と無用撮影頻度、鳥獣撮影頻度を示します。

撮影内容は大きく次の4つに分類されています。
１）作業撮影は、作業に伴う撮影やプログラム撮影が含まれます。
２）無効撮影は、装置が何に反応したか、映像から判断できないものです。
３）無用撮影は、人・車・昆虫・植物など調査対象外のものに反応してその姿を映像に捉えたものです。
４）鳥獣撮影は、鳥獣の姿を映像に捉えたものです。

無効撮影頻度は装置動作の不的確さを示す指標です。低いほど良く、データ処理も容易です。
　無効撮影は、画角外にある対象の検知や、反応の遅れのため対象が画角外へ移動した後に撮影が行われるなどのため生じます。
無用撮影は調査目的上は無用ですが、検知対象がわかる点で装置動作は的確です。
　無用撮影頻度は低い方が好ましいため、設置場所の選択や設置方法の工夫が必要です。しかし、完全な抑制は困難です。
鳥獣撮影頻度は基本的に鳥獣の出現頻度を反映しますが、完全ではありません。
　原理的に検知ミスは避けられず、また検知しても無効撮影になる可能性が常にあるからです。

最新（あるいは最後）の観測における撮影地点の配置と広がりを示します。