DataProcessorによるデータ処理後、以下のチェックを実行してください(このページは、初回のデータ処理後、自動的に呼び出されます)。
修正箇所について、処理結果をもう一度確認してください。
マクロ経緯度データのチェック
1)撮影地点kmlファイルをダブルクリックしてGoogle Earthに地点を表示し、位置を確認してください。
撮影地点kmlファイルはデータファイルと同じフォルダに保存されています。
2)位置が正しくなかったら、作業記録シートの経緯度データを修正してください。
●すべての地点が南東側に 400-500m ずれている場合は、旧測地系による経緯度です。世界測地系(WGS84)に変換してください。
●経緯度を修正すると日出没時刻計算に影響する可能性がありますが、そのまま処理を進めてください。
修正が大きすぎる場合、マクロDataProcessorによる再処理の際、「日出没時刻の記載」シートが復元され、記載のやり直しが求められます。
マクロ処理がそのまま終了すれば、経緯度の修正は問題にならなかったとご理解ください。
撮影地点kmlファイルはデータファイルと同じフォルダに保存されています。
2)位置が正しくなかったら、作業記録シートの経緯度データを修正してください。
●すべての地点が南東側に 400-500m ずれている場合は、旧測地系による経緯度です。世界測地系(WGS84)に変換してください。
●経緯度を修正すると日出没時刻計算に影響する可能性がありますが、そのまま処理を進めてください。
修正が大きすぎる場合、マクロDataProcessorによる再処理の際、「日出没時刻の記載」シートが復元され、記載のやり直しが求められます。
マクロ処理がそのまま終了すれば、経緯度の修正は問題にならなかったとご理解ください。
結果全容図のチェック
以下のチェックを行い、問題があれば、入力データシートで修正してください。
1)横軸に示された調査期間は正しいか
正しくなかったら、調査年月、あるいは撮影日時データに問題があります。
2)横線で示された各装置の稼働期間は正しいか
正しくなかったら、撮影日時データに問題があります。
3)稼働期間中、1日以上撮影されていない期間がないか(YoyShotG3のみ)
YoyShotG3では待機状態で24時間経過すると、プログラム撮影が行われます。
このため、1日以上撮影がない場合、装置稼動に問題があった可能性があります。
1)横軸に示された調査期間は正しいか
正しくなかったら、調査年月、あるいは撮影日時データに問題があります。
2)横線で示された各装置の稼働期間は正しいか
正しくなかったら、撮影日時データに問題があります。
3)稼働期間中、1日以上撮影されていない期間がないか(YoyShotG3のみ)
YoyShotG3では待機状態で24時間経過すると、プログラム撮影が行われます。
このため、1日以上撮影がない場合、装置稼動に問題があった可能性があります。
マクロCheckHelperによるチェック
データ処理後、必ず一度はマクロCheckHelperによるチェックを実行してください。<--忘れずに!
CheckHelperの作業は処理データシートに基いて行われますが、修正があれば、入力・処理両方のデータシートに反映されます。
入力データシートの修正結果は赤字で示されますので、確認してください。
CheckHelperの作業は処理データシートに基いて行われますが、修正があれば、入力・処理両方のデータシートに反映されます。
入力データシートの修正結果は赤字で示されますので、確認してください。
修正後
修正後は、DataProcessorでデータを再処理してください。修正箇所について、処理結果をもう一度確認してください。
注意
CheckHelperを使わずにデータ修正を行う場合は、修正を入力データシートで行なう必要があります。
DataProcessorによるデータ再処理の際、入力データシートから新たに処理作業が行われるためです。
なお、CheckHelperを利用した修正については、上の「マクロCheckHelperによるチェック」を参照してください。
DataProcessorによるデータ再処理の際、入力データシートから新たに処理作業が行われるためです。
なお、CheckHelperを利用した修正については、上の「マクロCheckHelperによるチェック」を参照してください。