メモ:技術の展開
森林総合研究所・北海道支所
このページには、装置技術・データ処理技術・ウェブ技術の展開を記録します。
●2014年11月YoyShot Digital 1.1を開発。
●2013年9月1)カメラから袋の浮きを抑えるための解決策として、袋上部を内側に織り込む方法を考案。
●2013年冬1) アルミホルダー固定に新しい方法を導入。
     ガムテープを廃止、ホルダー下角に左右2箇所ずつ径5mmの穴を開けて二重にロープを通し、これを固定ロープで設置木に止める方式に。
     固定ロープの止め方をロープワーク(二重本結び)による方式から、自在金具2個を使った締め方式に。
  2) 装置収納用の透明袋を小さいOPP袋(クリスタルパックT-A5)に再変更。
  3) YoyShot Digital 1.0完成。
●2012年9月 YoyShot Digital試作機完成。野外試験開始。
●2012年冬1) プログラム撮影の待機時間を36時間から24時間に変更。no flash撮影抑制のため。
  2) センサーを着脱可能な差し込み方式からハンダ固定に。はずれ防止と無効撮影抑制のため。
  3) 装置に珪藻土を主体とする調湿板を導入。シリカゲルの使用を不要に。
  4) 密封クリップを廃止。袋の口糊を利用、折り返して止める方式に。
●2011年9月 アルミホルダーを導入。
●2011年6月 YoyShot Digital実験機(YoyShot改造機)完成。野外試験開始。
●2010年秋 YoyShot Digital開発に着手。
●2005年 センサー用レンズSK2822完成。
●2003年 YoyShot G3完成。
●2002年 YoyShot G2完成。
●2001年 YoyShot G1完成。
●2000年 装置開発に着手
●2020年03月観測点まとめKMLに、文字や記号を整列させるための機能および撮影地点を表示させるための機能を付与。
●2014年12月個別観測KMLに周回機能ほか視点制御機能を付与。
●2014年8月PhotoSurvey.xlsを大幅に軽量化(管理用マクロ・シートの分離で)、Ver. 6.01に。
●2014年6月同一観測点の全写真探索システムを開発(個別観測の写真ファイルをそのまま利用)。
●2014年5月「写真探索」システムの指定表示機能を強化。複数の文字列で指定可能に。
●2014年4月「写真探索」システムで「<>」ボタンを追加。一部機能を追加・変更。
「写真探索」システム作成効率化のため、Applescriptアプリケーションを開発。
  フォルダ作成、鳥獣撮影写真収集、Shift-JISからUTF-8への変換、階層構造の再構成などを自動化。
●2014年3月写真表示システムに内容を検索表示する機能を導入し、「写真探索」システムに位置づけを修正。
●2014年1月個別観測の鳥獣写真を結果全容図・鳥獣撮影リストに添えて、データと共に連続表示する技術を開発。
●2014年1月装置回収日にすでに全装置稼働終了の場合、「調査終了日(=装置回収日)」の他に「実質終了日」を計算。
  調査期間の計算や表示には「実質終了日」を使用。
●2013年9月観測結果ページにおけるGoogle Earth画像の調査地斜望と周回飛行のために、
 視点高とチルトの角度に応じて、適切な対象高度と対象までの距離を与えるアルゴリズムを開発。
●2013年8月観測結果表示KML作成マクロを全面改訂。視点高の計算方法を統一。
   想定するGE画面の縦横比を3:4に変更。ブラウザ表示でも同じ視点位置を使えるように。
   独立のGoogle earth表示時に、KML文書名とは別に日本語の名前が表示されるように変更。
   調査地まとめKML作成で:
    浮遊スクリーンへの図の投射アルゴリズムを修正し、データ表示ブロック配置を適正化。
    データの表示ブロック適正配置の計算方法を変更。
    文字・記号のサイズを統一的に変更する方法を採用。
    日本語名ファイルにくわえて、アップロード用の英語名ファイルを同時に作成する方式に。
 観測結果ページのhtml原稿作成用マクロで:
  データファイルから中心経緯度と標高を自動で読み込むように変更。微調整不要となったため。
  作成されるhtml原稿の名前をsiteIDPreview.html形式に変更。当初、隠れページとするため。
●2013年冬「撮影状況」と「撮影地点の配置」の図を作成するためのマクロを開発。
●2011年秋マクロInputHelperとCheckHelperを開発。
●2011年冬kmlによる観測データの図化・地図化技術の基礎を確立
●2011年05月PhotoMacros.xlsを廃止、PhotoSurvey.xlsに変更。バージョン管理を開始。
1) DataFormat.xlsを全面改訂。
2)「本州・四国・九州」用のDataFormat.xlsをオプションで選択可能に。
3) DataFormat.xlsのシート構成を整理、新設の「日出没データの記載」シートに関係サイトへのリンクを付与。
4) マクロを整理・統合
5) PhotoSurvey.xlsのシートを1枚に(ほかは非表示)、関係サイトへのリンクを付与。
●2010年08月別に提供してきたDataFormat.xlsをPhotoMacros.xlsのマクロで作成する方式に。
●2009年08月BasicMacros.xlsを廃止、PhotoMacros.xlsに変更。
1) 手作業を介し3ステップ要したデータ処理を統合。後のDataProcessorに。
2) 撮影地点をGoogle Earthに表示するkmlファイルの作成技術を開発。機能を追加。
3)作業記録シートを単なるメモからデータ処理の対象に。
●2001年データ処理用マクロBasicMacros.xlsの開発に着手。
●2015年12月Google Earth APIの廃止とGoogle Earth Pluginの機能停止に伴って、
観測結果表示のページをGoogle Earthに直接依存しない形式に切り替え。
●2014年11月観測結果ページでデータ量が多くページに収まらない場合に視点を下にずらす機能を追加。
●2014年6月同一ページの中で複数の写真ギャラリーを呼び出す技術を開発。
目的のphotodata.jsをdocument.createElement('script')でその都度読み込んで作成する方式。
●2014年5月写真探索システムをようこそページの観測写真ギャラリーに組み込む技術を開発。
●2014年5月各ページ表示用htmlファイルを階層化する技術を開発。公開サイト、限定公開サイト両方で利用。
サイドパネルの見出しの折りたたみで、開閉状態を▶▼の記号で示す方式を導入。公開サイトで。
●2014年2月サイドパネルの選択項目を背景色で区別する方式に変更。公開サイト、限定公開サイト両方で。
 折りたたみ制御の状態をモニターできるように表示するオプションを導入。
●2014年1月サイドバー項目見出しの折りたたみ状態をページ移動後も保持するように改善。Cookieを利用。
 サイドパネルの選択項目の先頭に●を付与して、区別する方式を導入。
●2013年夏ブラウザ埋め込みのGoogle Earthに、チェックボックスのオンオフで縮尺・位置情報・視点制御をトグル表示する技術を導入。
 縮尺とステータスバー表示を視点制御バーの表示と合わせてオプションに。
 背景写真の取得日指定を取りやめ。Googleによる写真適正化で不要となり、むしろ不都合になったため。
 ブラウザ埋め込みのGoogle Earthに表示するKMLをキャッシュさせず、常に新しく読む技術を導入。
 ブラウザ埋め込みのGoogle Earth画面の縦横比を3:4(630px : 840px)に変更。
 4つのボタンを用意。結果図を表示する「定位置」、調査地を斜めから眺める「鳥瞰」、周回飛行しながら眺める「周回」、遠望する「遠望」。
 周回飛行は、調査地まとめkmlにツアー機能を組み込んで呼び出す方式で作成(調査地まとめ複合表示と同じ)。
●2013年 1月観測結果ページのhtml原稿作成用マクロを開発:個別ファイルの直接編集からテンプレートを利用した作成方式に。
 ブラウザ埋め込みのGoogle Earthの背景写真の取得日を指定する技術を導入。
 ブラウザ埋め込みのGoogle Earthに、ボタンのオンオフでナビゲーションをトグル表示する技術を導入。
●2012年冬公開サイトに、Javascript利用のフレーム非依存技術を導入して、サイドバーを整備。多くの観測結果公開のため。
●2012年06月Google Earth APIを利用し、調査地まとめ複合表示で各観測結果を巡回表示する技術を導入。
●2012年06月新たに作成した窓口ページのために、スライドショー技術を導入。
●2011年12月Google Earth APIを利用し、ブラウザ埋め込みのGoogle Earthに観測結果kmlを表示する技術を導入。
●2011年07月限定公開サイトにJavascript利用のフレーム非依存技術を導入して、サイドバーを整備。ページ構成を整理。
●2010年春公開ウェブサイト創設(フレーム技術を導入)
●2007年春以前技術サポート用非公開ウェブサイト創設