ここから本文です。
農林水産技術会議委託プロジェクト研究「森林資源を最適利用するための技術開発」のうち「新世代林業種苗を短期間で作出する技術の開発」(平成24~27年度;代表機関:国立研究開発法人森林総合研究所林木育種センター)により、分子育種技術を利用してスギの品種改良に要する期間を大幅に短縮する手法を開発したので、研究成果シンポジウムを開催し、その研究成果について発表します。
(1)シンポジウムの開催にあたって
森林総合研究所林木育種センター 星比呂志
(2)新系統選抜のための統計遺伝学的解析手法の高度化
森林総合研究所林木育種センター九州育種場 武津英太郎
(3)スギ発現遺伝子の網羅的収集とその特徴
九州大学 田村美帆
(4)ゲノム情報を利用した優良系統選抜技術の開発
森林総合研究所林木育種センター 平岡裕一郎
(5)スギゲノム育種の更なる展開に向けた課題
九州大学 渡辺敦史
(6)今後のスギ分子育種に期待すること
東京大学 井出雄二(コメンテーター)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
Copyright © Forest Research and Management Organization. All rights reserved.