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12月1日(日曜日)、日立新都市広場において、実験や工作を一同に集めて科学の魅力を体験し、楽しんでもらうイベント「青少年のための科学の祭典・日立大会」が開催され、林木育種センターは「良いタネ、悪いタネの見分け方」を出展しました。
水とアルコールを使って、松のタネを浮かべて、水には両方沈むのに、アルコールには沈むものと沈まないものがあり、アルコールに沈み芽が出てすくすく成長する「良いタネ」とアルコールに浮かび芽が出ない「悪いタネ」に見分ける実験を体験してもらいました。また、林木の有用・希少・多様な遺伝子を収集・保存する林木ジーンバンク事業に関するパネルや200種類以上の樹木のタネを展示しました。
参加された方々は「家にあるお酒でも出来ますか。」など多くの質問し、熱心に実験や工作を行っていました。
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