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11月30日(日曜日)、日立新都市広場において、実験や工作を一同に集めて科学の魅力を体験し、楽しんでもらうイベント「青少年のための科学の祭典・日立大会」が開催されました。
林木育種センターは「樹木の種子からロウソクを作ろう」をテーマに、ツバキとチョウセンゴヨウマツのタネから抽出した油でロウソクを作る実験を行いました。
固い殻を割る作業がなかなか大変なのですが、参加された方々は熱心に取り組んでいました。
また、身近な植物からロウソクが作れることや、ロウソクが作れるだけの量の油を抽出するためにはたくさんの種子が必要なことに驚いていました。
また、林木の有用・希少・多様な遺伝子を収集・保存する林木ジーンバンク事業に関するパネルや200種類以上の樹木のタネを展示しました。
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