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更新日:2026年5月20日

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遺伝資源部

遺伝資源部では、林木の有用・希少・多様な遺伝子を収集・保存する林木ジーンバンク事業の推進を通して、全国各地の国有林に設定された希少個体群保護林等の保護林や収集した林木遺伝資源の特性評価及び林木遺伝資源の利用促進に向けた探索・収集技術、保存・評価手法の開発に関する研究を行っています。

また、開発途上国の林木育種に対する協力に必要な育種技術の開発や地球温暖化対策に役立つ耐乾燥性、耐風性などの特質を持った品種の選抜育種研究を行っています。

研究員

所属 キーワード
【遺伝資源部】  
磯田 圭哉(部長) 新需要の創出、遺伝資源の保全、地理的変異
【探索収集課】  
小長谷 賢一(課長) 組織培養、機能性樹木、繁殖制御機構、変異創出
【分類同定研究室】  
坪村 美代子(室長) 遺伝統計解析、材質育種、表現型評価
織部 雄一朗(主任研究員) 着花促進、材形成、木材組織、形成層活動
稲永 路子(主任研究員) 着花促進、遺伝的変異、産地試験
【保存評価課】  
倉本 哲嗣(課長) コウヨウザンの評価と増殖
【特性評価研究室】  
大宮 泰徳(主任研究員) 環境適応、開花特性、組織培養、遺伝子機能
玉城 聡(主任研究員) 保護林、広域産地試験、地理的変異、テリハボク
【海外協力課】  
大宮 泰徳(併任)
(特性評価研究室)
環境適応、開花特性、組織培養、遺伝子機能
玉城 聡(併任)
(特性評価研究室)
保護林、広域産地試験、地理的変異、テリハボク

 

 

 

 

 

早生樹コウヨウザンの優良個体選抜とさし木増殖
早生樹コウヨウザンの優良個体選抜とさし木増殖
アカマツ天然林における核DNAの地理的変異
アカマツ天然林における核DNAの地理的変異
円グラフの色(クラスター)はそれぞれの
天然林のもつ遺伝的な組成の違いを示しています。
絶滅危惧種オガサワラグワの超低温保存と個体再生
絶滅危惧種オガサワラグワの超低温保存と個体再生

研究内容

  • 新たなニーズに対応する育種素材の収集及び作出と形質評価
  • 早生樹等のゲノム基盤の構築
  • 気候変動適応のための遺伝資源の特性評価技術の開発
  • 林木遺伝資源の長期保存技術の開発
  • 林木遺伝資源の探索、収集、保存、特性評価と情報管理
  • 試験研究用種苗の配布及び林木遺伝子銀行110番
  • 国際的な技術協力や共同研究を通じた林木育種技術の開発
  • 海外の林木育種に関する技術指導

主なプロジェクト

  • ケニア国「持続的森林管理・景観回復による森林セクター強化及びコミュニティの気候変動レジリエンスプロジェクト」林木育種コンポーネント(JICA,R3~R8)
  • 着花特性の解明に向けた熱帯広葉樹の分子生物学的研究(科研費,R5~R8)
  • 寒冷地域における新たな林業の展開に向けた早生広葉樹の苗木生産システム確立のための実証事業(全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会,R6~R8)

 

遺伝資源の収集・保存・配布
海外に対する林木育種技術協力

 

お問い合わせ

所属課室:森林総合研究所林木育種センター育種企画課 

〒319-1301 茨城県日立市十王町伊師3809-1

電話番号:0294-39-7002

FAX番号:0294-39-7306

Email:ikusyu@ffpri.go.jp