研究紹介 > 職員の著書 > そもそも島に進化あり

更新日:2023年8月17日

ここから本文です。

そもそも島に進化あり

そもそも島に進化あり

  • 執筆 :川上和人(野生動物研究領域鳥獣生態研究室長)
  • 発行 :新潮社
  • 定価 :800円(税別)
  • 発行 :2023年7月
  • ISBN:978-4101215136
  • 内容 :島がひとつ、大海原に生まれた。新天地を求めて鳥が飛来し、彼らが運んだ種が根づく。動植物は島に満ち、独自な進化がそこここで始まる。それはちっぽけだけどかけがえのない「創世記」。小笠原諸島をフィールドとする鳥類学者が、ヤンバルクイナなど飛べない鳥の秘密、外来種の島に与える影響、そして生態系そのものを語る。そう、島は生命の教科書なのだ。地球人必読の傑作科学エッセイ。(出版社サイトより)
    本書は2016年刊行の単行本(技術評論社刊)の文庫版です。新たに文庫版あとがきと、小説家の万城目学さんによる解説が収録されました。

 

  • このページでは職員の著書を紹介しております。ご購入にあたっては書店や発行元にお問い合わせください。

お問い合わせ

所属課室:企画部広報普及科

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8377

FAX番号:029-873-0844