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更新日:2011年8月5日
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世界自然遺産登録記念公開講演会のお知らせ
「小笠原諸島は、どこから来て、どこに行くのか?~魅惑の生物進化と多様性の保全~」
2011年6月、小笠原諸島が日本で4番目の世界自然遺産に登録されました。これにより小笠原諸島の自然について、いっそうの関心が寄せられると期待されます。
小笠原は貴重な生物の宝庫であると共に、日本の外来種対策の最前線でもあります。そこで世界遺産登録にあわせ、海洋島小笠原諸島に生息する特異な生物の生態に関する研究の成果と、現在取り組まれている保全研究の最前線について、行政担当者、異分野研究者、NPO等関係者や一般市民にひろく紹介いたします(参加無料、事前登録不要)。
なおこの講演会は国際森林年関連行事の一つとして行われます。
2011年8月28日 (日曜日) 開場:13時30分 講演:14時~17時30分
名称 | 秋葉原サテライトキャンパス(秋葉原ダイビル12階) |
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住所 | 東京都千代田区外神田1-18-13 |
交通案内 | JR秋葉原駅 徒歩約1分 |
ホームページ | 秋葉原ダイビル(外部サイトへリンク) |
主催:独立行政法人 森林総合研究所、首都大学東京小笠原研究委員会
プログラム
13時30分 開場(南硫黄調査2007記録ビデオ上映)
14時00分 はじめに 可知 直毅 (首都大学東京 小笠原研究委員長)
14時10分 花外蜜腺を介した植物とアリの関係 杉浦 真治 (森林総合研究所)
14時50分 乾性低木林の樹木の生理機能とその多様性 石田 厚 (京都大学)
15時30分 休憩
15時40分 小さなネズミの大きな影響 川上 和人 (森林総合研究所)
16時20分 ノヤギが駆除された後の生態系はどこへ行く 畑 憲治 (首都大学東京)
17時00分 総合討論
17時30分 閉会
無料
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