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FICoN(ファイコン)は、令和元〜2年度に実施された農林水産省『「知」の集積による産学連携推進事業のうちプロデューサー活動支援事業』のテーマ「地域の木材流通の川上と川下をつなぐシステム・イノベーション」の成果を基盤として、森林・林業・木材産業のイノベーションを担う研究開発プラットフォームの連携強化やコンソーシアムの立ち上げ支援など、イノベーション創出を支援する活動を引き続き推進し、異分野との連携についても強化するため、企業、大学、公設機関など様々な立場の会員が意見交換し、協創できるコミュニティとしてのネットワークづくりを目指しています。
今回の検討会では、2028年度に予定されている建築物LCCO2評価制度の開始により、関連データの取得・開示が求められるであろう木材業界の今後の対応について講師の皆様にお話しいただきます。
2025年11月21日(金曜日)14時00分~17時00分
Microsoft Teamsによるウェブ形式
URL等の情報は参加登録者に連絡します
検討会次第
14時00分
(開会挨拶)FICoNファシリテーター 鮫島 正浩 氏
(趣旨説明)札幌市立大学 古俣 寛隆 氏
14時15分「LCAの方法と政策活用動向」 立命館大学 中野 勝行 氏
14時45分「建築物のライフサイクルカーボン評価:2028制度化に向けて」 国土交通省 宮森 剛 氏
15時05分「建築物LCCO2評価制度に対する木材産業の課題と今後の対応」 林野庁 川原 聡 氏
15時25分「木材製品の原単位整備の現状とこれから」 東京農工大学名誉教授 服部 順昭 氏
16時05分 総合討論
(司会)古俣 寛隆氏、(パネリスト)上記講師の皆様
16時50分 閉会挨拶 FICoN副ファシリテーター 酒井 秀夫 氏
※上記がご使用いただけない方は、下記宛てに必要事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。
※入会に関しては、FICoNウェブサイト(下記URL又は2次元コード)をご参照ください。
https://ml-wiki.sys.affrc.go.jp/ficon/start
共催:
森林産業コミュニティ・ネットワーク(FICoN)
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
後援:
スマート林業研究開発プラットフォーム
持続的な林業生産システム研究開発プラットフォーム
林内人力作業支援機械研究開発プラットフォーム
農林水産業のためのナノテクノロジーを用いた新素材開発・新用途開発プラットフォーム
中層・大規模木造建築推進のための研究開発プラットフォーム
木質外被研究開発プラットフォーム
木質バイオマス燃焼灰利用研究プラットフォーム
優良な林業用種苗の生産・普及に関するプラットフォーム
薬用系機能性樹木の栽培と利用のための研究開発プラットフォーム
きのこ類の生理・生態の科学的基盤とそれらを応用した技術研究開発プラットフォーム
地域創生に資する森林資源・木材の需要拡大に向けた研究開発プラットフォーム
お問い合わせ
国立研究開発法人森林研究・整備機構
森林総合研究所 FICoN事務局
〒305-8687 茨城県つくば市松の里1
e-mail:jimu-ficon*ffpri.go.jp
(注)*は半角@に置き換えてください
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