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更新日:2025年9月29日

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「大径材の活用による国産材製品の安定供給システムの開発」公開シンポジウム 開催案内

森林総合研究所を中心とした「大径材活用コンソーシアム」では、大径材利用技術を実用化し用途に対応した国産材製品を安定供給するため、丸太選別、製材、乾燥、強度特性評価の各段階において、効率化と付加価値向上に重点を置いた技術開発を行いました。
今回、本プロジェクトによる成果を広く皆様に知っていただくとともに、大径材利用における川上~川下の連携の現状や課題、大径材から生産された製材品や木質材料の利用拡大への取り組みについて議論する公開シンポジウムを開催いたします。木材に関する研究を行っている方や木材産業に携わる方はもちろんのこと、一般の方々にも参加して頂ければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日時

2025年11月27日(木曜日)13時00分~16時50分

開催場所

アクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)
住所:兵庫県姫路市神屋町143-2
アクセス:新幹線、在来線、私鉄、バスなどの交通機関が集結する姫路駅から徒歩約10分。
https://www.himeji-ccc.jp/access.html#access(外部サイトへリンク)

内容

【次第(予定)】

13時00分 開会挨拶 国立研究開発法人森林研究・整備機構 研究担当理事 小林 功

13時10分 基調講演 京都大学大学院農学研究科教授 立花 敏

14時10分 プロジェクト概要説明 森林総合研究所 伊神裕司
成果報告(1) 製材 森林総合研究所 伊神裕司
成果報告(2) 原木評価と乾燥 森林総合研究所 渡辺 憲
成果報告(3) 強度特性評価 森林総合研究所 井道裕史

15時30分 休憩

15時40分 総合討論(パネルディカッション)
進行:静岡県立農林環境専門職大学 教授 藤本清彦
パネリスト:京都大学大学院農学研究科 教授 立花 敏
株式会社しそうの森の木 専務 三渡保典
兵庫県木材業協同組合連合会 専務 戸田政宏
森林総合研究所 研究ディレクター 伊神裕司

16時40分 閉会挨拶 兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センター 所長 高橋 徹

参加費

無料(事前申込要)

定員

定員100名(申込順、申込が定員を超えた時点で受付を締め切ります)

web配信あり(事前申し込みいただいた方にURLをお知らせします)

申込方法

申込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/sgkwV7XWXL(外部サイトへリンク)

公開シンポジウム申し込みフォーム
 申込フォーム

主催・後援

共催:大径材活用コンソーシアム、(国研)森林研究・整備機構森林総合研究所、兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センター
後援:兵庫県木材業協同組合連合会、(公社)日本木材加工技術協会

 

 

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お問い合わせ

大径材活用コンソーシアム事務局 tkz_event@ffpri.go.jp