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この「職場体験学習」は、京都教育大学附属桃山中学校の2年生が社会体験活動を通して自己理解を深め、社会との相互関係の中で自分らしい生き方を展望し、実現していくことをめざす(京都教育大学附属桃山中学校HPから抜粋)ことを目標にした教育プログラムのひとつです。今回は6名が当支所に来てくれました。
まずは、作業してもらう仕事の内容・意義を説明し、同時に森林と二酸化炭素についても解説しました。その後、所内の挨拶回りです。
<応接室にて>
今回は「森の展示館」のスペースを作業場とし、作業を開始しました。
<森の展示館にて>
林床のプロット毎に袋詰めしたリター(樹木からの落下物)を「葉っぱ」「枝」「その他」に分別します。
初めはこれがどれにあたるのか、なかなか分かりません。
分けたものの重量を測ります。
重量からリターの二酸化炭素排出量が推定出来ます。
三日目、ずっと単調な仕事で大変だったかと思います。お疲れさまでした。
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