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1月29日(木曜日)に、東京都江東区の木材会館において、「国民の多様なニーズに応えるために林木育種ができること」をテーマに、林木育種成果発表会を開催し、都道府県等から、約130名の参加がありました。
秋田県立大学木材高度加工研究所の高田克彦教授から、「これからの林木育種に期待すること」の特別講演、鹿児島県森林技術総合センターの宮崎学研究専門員から「成長速度に優れた種苗の多様な施業下での成長パターンの解明」の特別報告がありました。
その後、林木育種センター、東北育種場、九州育種場及び森林バイオ研究センターから、エリートツリー、海岸防災松林の再生、造林木の生育環境の適応性、遺伝子組換え無花粉スギの屋外栽培試験、アカマツの森林内での長期的な遺伝資源管理、ケニアにおける林木育種技術協力についての成果を発表しました。さらに平成26年度に開発された新品種の説明もあわせて行いました。
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