ダイバーシティ推進室 > シンポジウム・セミナー参加報告 > つくば男・女のつどい2010 ~人と人響き合う社会をめざして~
更新日:2016年1月29日
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講演:「女も男も、全員参加型社会に向けて」
日時 | 2010年11月13日(土曜日)10時00分-13時00 分 |
場所 | つくばカピオ |
主催 | つくば市 |
参加者 | 金指 あや子 |
つくば市主催の標記イベントでは、湯浅誠氏(反貧困ネットワーク代表・内閣府参与)により、「女も男も全員参加型社会に向け て」と題する講演がありました。
湯浅氏は、格差が生じる社会の現状を、子どもの視点や元祖ワーキングプアーである「シングルマザー」が受ける社会制度上の問題点などからわかりやすく指摘し、少子高齢化社会に向けて、標準世帯を想定しているさまざまな社会制度を変え、女性も男性も、全ての社会の構成員が参加できる社会の構築を目指す必要性を訴えられました。
このイベントでは、毎年、つくば地域で男女共同参画に関わる活動を行っている産官民各団体も参加し、活動紹介を行っています。
今年も20団体が参加し、森林総研もホールでのパネル展示を行い、エンカレッジモデルの活動とその成果を報告しました。
生態遺伝研究室・男女共同参画室 (併) 金指 あや子 : 記
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