更新日:2021年11月16日

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つくば男・女(みんな)のつどい2011

テーマ:「つながろう、ココロと心、未来に向かって」

 日時  2011年12月3日(土曜日)10時00分-12時00 分
 場所  つくばカピオ
 主催  つくば市
参加・発表者 平出政和、太田祐子

 

 つくば市内で男女共同参画活動を行っている団体によるパネル展示・活動紹介を行いました。

◆ポスター◆ (PDF:1,228KB)

  参加報告

つくば市主催の「つくば男・女(みんな)のつどい2011」に参加し、ポスター発表をしてまいりました。このイベントは毎年1回、男女共同参画にかかわる講演会を目玉として、一般の方々を対象に意識啓発・啓蒙を目的に開催されるイベントです。
オープニングの弦楽四重奏のあと、つくば市内に拠点を置く21の男女共同参画推進団体による活動状況紹介がありました。森林総研を含む研究および教育関連6機関に関しては、連携および各機関の活動について、産総研の長久保氏が代表して発表されました。つくば市長のあいさつの中でも、「市内の研究機関が積極的に男女共同参画を推進している」とのコメントがありました。
今回の講演は、精神科医のきたやまおさむ氏による 「心の葛藤をいきること」 でした。一番印象的だったのは、以下の言葉でした。心は胃袋のようなもので、いろいろなものを受け入れて消化して流していくものであるが、うまく消化したり流していったりできない「もの」がある。どうしたらいいか。それはそのままおいておき、そこにあるのに慣れてしまうしかない、そのうち少しずつ消化される場合もあるし、問題であったことを忘れてしまうこともある。きっちり整理できないものがある、すっきり消せない気持ちがある、そういうものはそのまま持っているしかないと。
ミュージシャンきたやま氏については、お名前と曲でしか知りませんでした。ややカジュアルな茶色の上下で、颯爽と現れたきたやま氏は、「老けたな、と思っている方もいるでしょうが、あなた方もですよ」と笑いをとっていましたが、今そのままがとてもかっこよく、ナイスシニアでした。

男女共同参画室 太田祐子: 記 

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