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更新日:2017年4月13日
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女性研究者研究活動支援事業シンポジウム2014 -女性研究者支援とダイバーシティ・マネージメント-
日 時 | 2014年11月26日(水曜日)9時分-17時15分 |
場 所 | 一橋講堂 |
主 催 | 文部科学省 |
協 力 | 独立行政法人科学技術振興機構 |
参加者 |
宮本 麻子 |
11月26日に女性研究者研究活動支援事業シンポジウム2014が開催されました。午前中は、女性研究者支援事業におけるこれまでの取組を6つのテーマ毎:両立支援、意識改革、ポイジティブ・アクション(採用、登用)、研究力向上・リーダーシップ育成、次世代育成、連携(地域、企業)・ネットワーク、に分けて討論し、課題解決の方法が模索されました。午後は日本IBM株式会社会長 橋本孝之氏による基調講演「IBMの経営とダイバーシティ」、鹿児島大学学長 前田芳實氏による特別講演「きばいもんそ!! かごっま~意識改革を目指して~」がありました。IBMのビジネスとダイバーシティ戦略がいかに連動して現在にいたるか、IBMとダイバーシティの取組について紹介され、多様性(女性、障害者、LGBT、マルチカルチャーなど)そのものを頭で理解して、心で支援し、新しいことを学び、その先に新たな価値を見いだすことが重要と指摘されていたのが印象的でした。
男女共同参画室長 宮本 麻子:記
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