ダイバーシティ推進室 > 国立研究開発法人森林研究・整備機構の取組み > こんな活動をしています > コーヒーブレイク企画(リアル&オンライン)報告
更新日:2022年4月14日
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池のほとりにあるブースで煙草を吸いながら談笑する愛煙家の皆さんの姿をみると何だかとても羨ましい。煙草は吸わないけど喫煙所コミュニケーションには憧れる。そんな方、いらっしゃいませんか?
煙草の代わりにコーヒーを片手に、いろんな部署や立場の方々と気軽に雑談できる場が欲しいというのは、けっこう長い間、この職場での私の夢でした。それが昨年末、ついに、小規模ながらも実現することができましたので、御紹介いたします。
きっかけは、ダイバーシティ推進セミナーとして企画された「森林総研未来会議:こんな職場がいいな!そんなアイディアを出し合おう」でした。このセミナーでは、参加者がいくつかのグループに分かれて意見を出し合ったのですが、その際、私と同じようにコーヒーブレイクでの雑談を渇望される方がいると知りました。それではということで、新型コロナ感染症の第6波が来る前に、リアル会場とオンライン参加の併用で企画してみたというわけです。
開催日:2021年11月29日15時~
初回は、樹木分子遺伝研究領域のWorth Jamesさんに出身地であるタスマニアの紹介をしていただきながら、あれこれと話をしました。ダイバーシティ推進セミナー参加者を中心に、本所内某所リアル会場には11名、オンラインでは支所含め5名ほどの方が集まりました。リアル会場では、タスマニアの温帯多雨林の木の蜂蜜やチョコレート菓子など、タスマニアの味を楽しむというオマケ付き。美味しかったです。
開催日:2021年12月2日15時~
第二弾は、第1回に御参加いただいたREDDプラス海外森林防災研究開発センターの髙畑啓一さん(生物多様性・気候変動研究拠点)に前任地のケニアでの御様子を紹介いただきながら、あれこれと話をしました。前回参会者や同期入庁/所の方々を中心に、本所リアル会場には8名、オンラインでは支所含め10名ほどの参加者が集まりました。リアル会場では、焙煎具合の異なる2種のケニア産コーヒーを用意した他、高畑さんより各種のケニアグッズを御披露いただきました。
コロナ禍での開催のためリアル会場の参加者数などには難しいところもありましたが、やろうとさえ思えば意外と簡単に気軽に開催でき、何より楽しい一時でしたので、コロナ禍が落ち着くタイミングをみながら、今後とも何らかの形で同様の機会を作っていきたいと思っているところです。
こんな風にしたら楽しいのではというアイディアをお持ちの方、一緒におもしろがっていただける方、一緒に企画いただける方、大募集中です。ぜひ御連絡ください!
林業経営・政策研究領域 石崎涼子:記
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Worth Jamesさんによるタスマニア紹介の様子 |
髙畑啓一さんによるケニア紹介の様子 |
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