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更新日:2026年2月20日

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令和7年度 第2回DSO(ダイバーシティ・サポート・オフィス)懇話会参加報告

  • 日時:令和7年2月16日(月曜日)13時30分-15時30分
  • 方式:WEB会議(Microsoft Teamsを使用)

開催報告

DSO令和7年度第2回懇話会が2026年2月16日(月曜日)にWeb会議形式で開催され、国立研究開発法人物質・材料研究機構の主催により、「外国人材のキャリア形成・生活支援」「中堅女性職員のエンゲージメント向上」「障害者雇用の促進」について活発な意見交換が行われました。

1)外国人材のキャリア形成と生活支援について(5機関)

外国人材の活躍には、キャリア形成支援と生活支援の両立が不可欠であるとの認識が共有されました。

主な取り組み

  • 業務情報へのアクセス改善(英語化・日英併記など)
  • 生活・在留手続きの支援強化
  • 日本語学習やコミュニケーション支援
  • キャリアパス形成に向けた業務支援の充実

主な課題

  • 外国人材の自立が難しく、受入側の負担が大きい
  • 情報アクセスの格差がキャリア形成の妨げとなる

アクセス数の多いページから英語化を優先して実施するアプローチは良いと思いました。また外国人職員は自ら必要な日本語の情報を、AIや翻訳ツールを用いて翻訳している一方で、とくに規約の場合は誤訳が生じるリスクが有ること、農研機構ではそうした翻訳ツールを用いるリスクを文書として外国人職員に配布し注意を促していることなど、勉強になりました。

2)中堅女性職員のエンゲージメント向上とキャリア支援(3機関)

女性管理職比率の低さを背景に、キャリア形成支援の重要性が改めて示されました。このテーマで当機構は昨年の女性職員を対象としたキャリア研修を紹介しました。

主な取り組み

  • メンタリング制度によるキャリア支援
  • WLBセミナーなど働き方支援
  • 女性職員向け研修やキャリア情報の可視化

他の研究機関も女性職員のキャリア支援に様々な取組を実施していること、準備していることがよくわかりました。

3)障害者雇用の促進について(1機関)

障害者をチームとして一括雇用し、専任の指導員を付して、メンバーに業務の安定性、安心感をもたらし、それぞれの役割意識を醸成させた取組が紹介されました。

主な取り組み

  • 分割配置よりも一括採用チームによるキャリア支援
  • 現場任せでなく専任指導員による育成・安定運用

全体を通じての所感

外国人材支援では、言語や文化の違いを踏まえた情報提供の工夫が引き続き重要であると感じました。また、中堅女性職員支援では、メンタリングや相談体制など、キャリアの見通しを描きやすくする取り組みが進んでいることが印象的でした。今回の議論を参考に、当機構でも多様な人材が働きやすい環境づくりをさらに進めていきたいと思います。

樹木分子遺伝研究領域(ダイバーシティ推進室併任) 鈴木節子:記

懇話会の様子

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