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更新日:2021年3月31日

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女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく行動計画(2016年4月~2021年3月)

2016年3月9日策定

総論

女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(平成27年法律第64号)及び基本方針に基づき、森林総合研究所は、女性の職業生活における活躍の必要性を理解し、役職員一人一人の個性と能力を十分に発揮させることができる職場の実現を図るため、次のとおり一般事業主行動計画を策定する。

1.計画期間

平成28年4月1日~平成33年3月31日(5ヵ年)

2.当所の課題

  1. 職員全体に占める女性職員が少ない。
  2. 管理職に占める女性割合が低い。また、管理職を目指す職員が少ない。
  3. 育児休業を取得した職種に偏りが見られる。

3.目標と取組内容・実施時期

目標1:採用者に占める女性割合を30%以上にする。

取組内容

  • 平成28年6月~女性の応募を増やすため、採用案内パンフレット等を作成する。
  • 平成28年6月~業務説明会、職場訪問などの実施を目指し、その内容を検討する。
  • 平成29年10月~ホームページでの紹介、各種イベントを利用した採用案内パンフレットの配布等により、広く女性が活躍できる職場であることをアピールする。

目標2:管理職に占める女性割合を7%以上にする。

取組内容

  • 平成28年4月~女性職員が自身のキャリア形成に対する意識を醸成するための研修プログラムや、上司からの働きかけ方を検討する。
  • 平成28年9月~女性職員に対する研修ニーズの把握のため、アンケート、ヒアリング等を実施する。
  • 平成29年4月~キャリアアップ研修、管理職育成研修計画等を作成する。
  • 平成29年9月~職員数の男女間格差是正のため、必要に応じて女性の採用基準を優遇する採用方針・基準の設定を検討する。

目標3:職種にかかわらず育児休業を取得しやすいよう、職場環境の整備を図る。

取組内容

  • 平成28年4月~次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画とも連携し、引き続き育児休業等の育児支援制度に関して情報提供等を行い、育児休業を取得しやすい職場風土の醸成を図る。
  • 平成28年9月~育児休業の取得例、取得経験の体験談等の情報共有を行う。

 

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