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更新日:2019年5月13日
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森林総合研究所(つくば市)と関西支所では、所内の一時預り保育施設が利用できます。その他の地方組織10カ所では民間の保育施設を利用する制度があります。
職種別に保育施設の利用状況をまとめると、研究職では実質の利用者数、のべ件数とも男性の利用が多い。一般職では女性の実質利用件数が多く、のべ利用件数は男性のほうが多い。特別研究員、非常勤職員は女性のみの利用となった。
平成30年度の保育施設別(森林総合研究所(つくば市)にあるどんぐりるーむ、関西支所(京都市)にあるすぎのこ、その他の地方組織が契約する民間保育施設等、および研究所が契約する民間保育施設等(つくば))の利用件数をまとめた。“どんぐりるーむ”では実質の利用者件数とのべ利用件数ともに男性が多い。“すぎのこ”は男性のみの利用であった。“民間保育施設等”、”民間保育施設等(つくば)”はともに女性のみの利用であった。なお、平成30年度より森林総合研究所(つくば市)の民間保育施設の利用が可能になったことから別途集計した。
各保育施設の乳幼児と児童の利用件数を示す。児童の利用があったのは”どんぐりるーむ”のみで、利用件数としては乳幼児が児童を大きく上回る。他の3施設では乳幼児のみの利用であった。
各保育施設利用の主な理由は、休園、保育者不在、子供の病気、出張時の利用が挙げられる。”どんぐりるーむ”と”すぎのこ”においては、保育者不在による利用が多かった。民間保育施設等では出張時や子供の病気での利用があった。
利用して良かった点
改善して欲しい点と対応
これまで9年間の保育施設利用の状況を比較すると、実質利用件数は平成24年度の男性が最も多く、その後は減少傾向にあったが、30年度は一転して増加となった。のべ利用件数は22年度が最も多いが、30年度は男性の利用件数がそれに次いで多くなった。女性ののべ利用件数は最も多い22年度に比べて30年度は4分の1程度であった。
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