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更新日:2021年6月11日
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森林研究・整備機構は森林・林業に関する研究を行う森林総合研究所、樹木の品種改良を主な業務とする林木育種センター(森林総合研究所)、水源林造成事業を行う森林整備センター、森林保険業務を担う森林保険センターからなっている。一般職はどの組織にもいるが、研究職は森林総合研究所と林木育種センターのみである。2021年4月1日現在、機構全体における一般職の女性割合は19.9%、研究職は16.6%である。
第5期中長期計画期間において、2025年までに研究職における女性比率を20%以上、一般職における女性比率を23%以上とすることを目標と設定している。今年度当初は一般職、研究職ともに4.8%であり、昨年度から横倍である。
研究部門である森林総合研究所では第5期中長期計画において、2025年までに女性研究者の割合を20%にすることを目標にしている。今年度当初では16.6%であり、今後目標に向けて取り組みが必要である。またこれは日本全体における女性研究者の割合(令和2年度16.9%)ではほぼ同レベルである。
(参考)総務省「科学技術研究調査報告」
図はここ10年の研究職員の応募者ならびに採用者の推移を示したものである。
女性比率については、令和2年度の場合は応募が13%、採用は23%であった。
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