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更新日:2022年6月30日
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森林総合研究所(つくば市)と関西支所では、所内の一時預り保育施設が利用できる。その他の地方組織10カ所では民間の保育施設を利用する制度がある。
職種別に保育施設の利用状況をまとめると、研究職では実質利用件数、のべ利用件数ともに女性の方が多い。一般職では、実質の利用件数、のべ利用件数どちらも男性と女性の利用件数は同じである。
令和3年度の保育施設別(森林総合研究所(つくば市)どんぐりるーむ、関西支所(京都市)すぎのこ、各組織で契約する民間保育施設等)の利用件数をまとめた。“どんぐりるーむ”では実質利用者件数、のべ利用件数ともに女性が多い。民間保育施設等については今年度利用が無かった。
各保育施設の乳幼児と児童の利用件数を示す。両施設では児童の利用があったが、利用件数としては乳幼児が児童を大きく上回る。
保育施設利用の主な理由は、休園、保育者不在、子供の病気、出張時の利用が挙げられる。保育園休園などコロナ禍の影響による利用は「その他」に含まれるため、今年度については最も件数が多かった。
一時預り保育等への要望と回答(内部情報)
令和3年度に行った保育施設等利用者アンケートより、お寄せいただいた要望やご意見への回答を掲載しました。改善点もございますのでご覧ください。
これまで10年間の保育施設利用の状況を比較すると、実質利用件数は2012年度の男性が最も多く、その後は減少傾向にあったが、2018年度は増加となった。2021年度はコロナ禍の影響で在宅勤務になったこと等により減少がみられたが、今年度は実質利用件数、のべ利用件数ともに一転して増加となった。要因としてコロナ禍の影響で保育施設の休園が多くあったことから大幅に増加したものと考えられる。
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