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更新日:2022年6月30日
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森林研究・整備機構は森林・林業に関する研究を行う森林総合研究所、樹木の品種改良を主な業務とする林木育種センター(森林総合研究所)、水源林造成事業を行う森林整備センター、森林保険業務を担う森林保険センターからなっている。一般職はどの組織にもいるが、研究職は森林総合研究所と林木育種センターのみである。第5期中長期計画期間において、2025年までに研究職における女性比率を20%以上、一般職における女性比率を23%以上とすることを目標としている。2022年4月1日現在、機構全体における一般職の女性割合は2021年度と同じく19.9%、研究職は2021年度16.6%から今年度は17.4%へと増加した。
女性管理職について、第5期中長期計画において8%以上との目標を立てているが、2022年4月1日現在では一般職3.5%、研究職6.3%となっている。管理職に関しては、これまでの採用履歴など過去の人員構成に拠るところが大きい。
研究部門である森林総合研究所では第5期中長期計画において、2025年までに女性研究者の割合を20%にすることを目標にしている。数値は増加傾向にあるものの、今年度当初では17.4%であり今後目標達成に向けてさらなる取り組みが必要である。なお2021年度の日本全体における女性研究者の割合は17・5%である。(参考)総務省「科学技術研究調査報告」
図はここ14年の研究職員の応募者ならびに採用者の推移を示したものである。
女性比率については、2021年度の場合は応募者が35%、採用者は31%であった。
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