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研究支援利用実績

令和3年度(2021年度)研究支援の概況

児・介護等の家族責任を持つ方が研究を継続できるように、研究用のPC/ソフトウエアの貸与及び研究補助員雇用費用の支援を行った。

 研究支援の概要

2021研究支援件数

支援理由・有益性の傾向

2021年度研究支援を受けた方の感想

感想・意見

PC/ソフトウエア支援
  • PCは自宅での業務に欠かせず、大変助かった。
  • 在宅勤務期間中にweb会議もできるので大変重宝した。
  • 所外で論文執筆ができたので大変有意義だった。
  • 自身のノートパソコンも所持していたが、貸与されたPCのおかげで研究所外から所内Webメールに接続できたので非常に助かった。
雇用支援
  • 限られた時間内での勤務しかできないため、実験補佐をお願いできるのは非常に助かる。年度末の3月にも予算が利用できるのは非常に良い。
  • 作業が大幅に捗った。また、保育所の閉鎖時、看護休暇取得時などに急ぎの業務にかかわる連絡等を行ってもらうことができ、大変助かった。
  • 育児休暇からの復帰直後はとくに厚い支援が必要になる。産休育休明けに対応した特別枠を設け、支援額を増額してほしい。
  • 主に昆虫飼育をしてもらった。時間の制約がある中でも非常勤さんに手伝ってもらえたので、昆虫を絶やさずに維持できた。

 森林機構のWebミーティングの概要

Webミーティングは研究所等と各地方組織や在宅勤務時に自宅等をWeb上で結び、同じ資料を共有しながら会議や打ち合わせを行うシステムである。森林機構では情報セキュリティの関係で主にV-CUBEシステムを利用している。

令和3年度も新型コロナウイルスの蔓延により、国内外で開催される会議や研修、会合などを直接対面で実施することが難しい状況が続いた。しかしながら、令和2年度に431回であったV-CUBEの利用実績は、令和3年度には153回と大きく下落した。これは設定操作がより簡易でセキュリティ面でも問題のないMS-Teamsによる会議等が大きく増えたためと推測される。実際に、Teamsの登録者数が令和2年度の131名から3年度は184名へと増加していることから、Webを利用した会議等はTeamsに移行しつつあることがわかる。なお、機構内のテレビ会議システムの利用については令和3年度51件であった。

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お問い合わせ

所属課室:企画部研究企画科ダイバーシティ推進室

〒305-8687 茨城県つくば市松の里1

電話番号:029-829-8360

Email:geneq@ffpri.affrc.go.jp