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更新日:2025年7月11日
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森林研究・整備機構は森林・林業に関する研究を行う森林総合研究所、樹木の品種改良を主な業務とする林木育種センター(森林総合研究所)、水源林造成事業を行う森林整備センター、森林保険業務を担う森林保険センターからなっている。一般職はすべての組織に、研究職は森林総合研究所と林木育種センターにのみ在籍している。第5期中長期計画期間において、2025年までに一般職における女性比率を23%以上、研究職における女性比率を20%以とすることを目標とした。2025年4月1日現在、機構全体における一般職の女性割合は昨年より0.6%増加して21.6%、研究職は1.4%増加て18.5%という状況にある。
管理職の女性割合について、第5期中長期計画の終了時に8%以上とすることで目標を立てている。2025年4月1日現在、一般職の管理職は昨年に比べて3.2%増加の5.4%である。研究職の管理職は昨年に比べて3%増加の12.1%である。以上により管理職の女性割有は現在8.2%となっている。
研究部門である森林総合研究所等では第5期中長期計画において、2025年までに女性研究者の割合を20%にすることを目標にしている。数値は増加傾向で、今年度は18.5%である。なお、2024年度の日本全体における女性研究者の割合は18.5%まで増加している。(参考)総務省「科学技術研究調査報告」
図はここ15年の研究職員の応募者ならびに採用者の推移を示したものである。女性割合については、2025年4月1日現在では応募者、採用者ともに40%であった。
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