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更新日:2016年2月4日
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立地環境研究領域Aさん
今年の3月のこと、学会の大会(研究発表会)直前に、1歳5ヶ月の息子が水ぼうそうにかかってしまいました。
息子が他の人に感染させる可能性がなくなるまでは、いつも預けている保育園に預けることはできませんし、自分が休んで看護すれば大会に参加できなくなるので悩みました。
大会で自分の研究成果を発表したり他の研究者と情 報交換を行ったりすることは、研究推進のために欠かせません。そこで、研究所の一時預かり保育室(どんぐり るーむ)の利用を考えました。
ただし、どんぐりるーむは利用する2日前に予約することになっており、しかも回復期にある病後児でなければ預けられません。利用する2日前に回復程度を予想するのは難しいと思いつつ、担当係のかたと相談して予約しました。
幸い、どんぐりるーむへ預けることができ、大会に参加して自分の研究成果を発表できました。どんぐりるーむでは、保育士さんがマンツーマンで息子を手厚く保育してくださったので、病後児を安心して預けられるという印象を持ちました。通常の保育園に預けるには不安がある病後児を、安心して預けられる場所があるのは、仕事をするうえで必要不可欠であると実感しました。(取材、2009年3月)
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