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黒色土群 Bl (Black soil)
* 火山山麓、準平原などの緩傾斜地に多く出現し、
* 火山灰を母材とすることが多く、
* 黒色(明度、彩度ともに2以下)ないし黒褐色(明度または彩度のいずれかが3)のA層をもち、
* A層からB層への推移が明瞭な土壌。
亜群
黒色土亜群 B
淡黒色土亜群 lBl 
黒色土亜群 B (Black soil)
【分布】
* 火山山麓や準平原、台地などの緩傾斜地形に多く出現する
* 火山放出物を母材とすることが多い
【断面の特徴】
* A層の色が黒色(明度・彩度ともに2以下)を呈し、色相は7.5YRないし10YRを呈する
土壌型
乾性黒色土(粒状・堅果状構造型) BlB
弱乾性黒色土 BlC
適潤性黒色土 BlD
適潤性黒色土(偏乾亜型) BlD(d)
弱湿性黒色土 BlE
湿性黒色土 BlF
これらの土壌型については、「褐色森林土」の土壌型説明を参照下さい
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