シカの撮影頻度分布
Results
上図はGoogle Earthによる観測結果の表示例です。
詳細はdeer.kmlをダウンロードしてGoogle Earthで御覧ください。 2006年以降の結果を年ごとに表示できます。


撮影頻度(24時間あたりの撮影枚数)が円の大きさで示されています。西興部・緋牛内・野幌は夜間のみ、ほかは昼夜通した調査です。
道東で高い傾向にありますが、現在目立つのは日高山脈一帯です。
石狩低地帯より西側では低かったのですが、このところ奥定山渓や羊ヶ丘などで徐々に存在感を増しています。
特に奥定山渓ではこの10年間に大きく増加しています。

撮影頻度は動物の生息密度をある程度反映すると考えられますが、地域間の単純な比較はできません(観測データの読み方参照)。

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