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更新日:2010年9月29日

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林業新技術2009 -生産現場への普及に向けて-

林業新技術2009表紙森林の有する多面的機能の発揮、林業の持続的で健全な発展、林産物の供給や利用の確保を図るためには、将来の林業・木材産業の発展に資する技術開発を推進するとともに、開発された技術を計画的、効果的に現場に普及し、実用化を図ることが極めて重要です。

このため、林野庁では、独立行政法人森林総合研究所等による林業技術に関する近年の研究成果のうち、早急に現場への普及を推進するべき重要なものを「林業新技術2009」として選定し、その普及推進を図ることとしました。

今回選定された獣害対策、林業経営等の5つの技術については、計画的、効果的な現場への普及、実用化に取り組むこととしています。

  • サルを山に帰して被害を防止 -「追い上げマニュアル」を作成-
  • クマの大量出没を予測して被害を軽減する -KumaDAS(クマダス)を開発-
  • いつ、どう伐ればいいんだろうか? -林業経営収支予測システム(FORCAS)を開発-
  • 少花粉スギ、ヒノキ及び無花粉のスギ品種の開発
  • スギの乾燥を進めよう -乾燥材生産と利用のポイント-

(編集・発行:林野庁森林整備部研究・保全課、独立行政法人森林総合研究所企画部研究情報科、平成21年6月作成) 

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