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‘白妙’(しろたえ)は、純白色で大輪(花の大きさ:3.5-5.5cm)、八重咲き(花弁10-20枚)の花を持つサクラの栽培品種で、名前はこの純白色を強調したものと思われます。若芽も赤みを帯びない緑色である点が特徴です。八重桜の中では比較的早く咲き始めます。江戸時代後期から名前の記録があるもので、現在栽培されているものは明治期の荒川堤から広まっています。荒川堤にあった白妙と雨宿は区別されていましたが、現在確認できるものは同じクローンです。
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