森林総合研究所
2050年の森トップページへ メニュー 未来の森を育む 1.水を育み国土を守る 2.自然環境との共生を図る 3.資源を循環利用する 4.森林の多面的機能の発揮
水資源を保全する 山地災害を防ぐ
水を育み国土を守る 山地災害を防ぐ
 

 豪雨・豪雪や地震を原因とする山地災害が大きな問題となっています。地球温暖化により、今後はさらなる大型台風の来襲や各地の降水量の大きな変化が予想されています。このような中、土砂災害や山火事などの増加が懸念され、これらへの対応が求められています。
 各種の世論調査によれば、行政に求める施策の中で、「自然災害の防止」は常に上位にあり、

 

森林の持つ多面的機能のひとつである「山地災害防止機能」への国民の期待の大きさがうかがえます。こうした期待に応えるために、山地災害を防止するシステムを確立し、山地における防災力を向上させることが急務となっています。このため、国土・森林管理技術、観測・監視技術、減災・防災技術に関する研究開発を行います。

 
未来の森を創造する技術・方策 2050年のゴール

山地災害防止機能の高度発揮のための森林管理技術の開発(国土・森林管理技術)
遠隔探査技術・地上設置型観測技術の活用法の高度化(観測・監視技術)
山地災害発生予測技術と対策技術の高度化(減災・防災技術)

  2050年のゴール  
 
 
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研究開発ロードマップ 山地災害を防ぐ
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