森林総合研究所
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森の様々な働きを評価し調和を図る
森林の多面的機能の発揮 森の様々な働きを評価し調和を図る
 

 森林は木材の生産のみならず、生物多様性の保全、国土・水資源の保全、二酸化炭素の吸収といった多面的な機能を持っています。持続可能な森林経営を目指すモントリオール・プロセスでは、これらを基準と指標という方法で観測・評価しようとしています。
 森林のそれぞれの機能は、互いに協調的な関係ばかりでなく、両立が難しい関係にあるものもあります。森林の多面的機能を発揮させ、その恵みを享受するためには、それぞれの機能の評価と調和を図りつつ、環境的・経済的・社会的に望ましい森林の最適な取扱方法を見つけだし、それを踏まえた施策を実行する必要があります。

 

 このため、森林の多面的機能の持続的発揮に向け、各機能の定量的評価と調和を図るための技術開発に取り組みます

モントリオール・プロセスの解説

森林シミュレータの解説

 
未来の森を創造する技術・方策 2050年のゴール

各種機能の定量的評価手法の開発及び環境・立地・施業・施策との関係のモデル化
森林シミュレータによる多面的機能の評価・調和手法の開発

  2050年のゴール  
 
 
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研究開発ロードマップ 森の様々な働きを評価し調和を図る
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