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出典:森林保険に関する統計資料(森林保険センター)
| 年度 | 件数 | 面積(ha) | 保険金額(円) |
|---|---|---|---|
| H27 | 1,021 | 463.66 | 347,263,706 |
| H28 | 425 | 158.18 | 158,350,443 |
| H29 | 175 | 36.52 | 33,822,283 |
| H30 | 174 | 122.34 | 98,534,628 |
| R1 | 91 | 18.46 | 23,396,524 |
| R2 | 72 | 18.21 | 15,013,681 |
| R3 | 164 | 24.35 | 32,811,951 |
| R4 | 60 | 13.19 | 7,204,543 |
令和3年1月は、強い冬型の気圧配置が続き、爆弾低気圧が通過し大荒れとなった。当該地でも例年より降雪量が多く、
冠雪後の防風の影響も受け、植栽木の傾斜、幹折れ等の被害が発生した。
令和2年12月、強い冬型の気圧配置の影響で、関東、北陸、東北の山地を中心に
記録的な大雪となり、各地で交通障害や施設への被害、農林水産業への被害が発生しました。当該地でも、森林所有者が巡回した際に幹折れ等の被害が多数発見されました。
令和2年の冬は全国的に記録的な暖冬となり、積雪量はかなり少なく、
長野県でも記録的な暖冬・少雪でした。そのような中、3月29日は低気圧と寒気の影響により大雪となった地域があり、当該地付近では最深積雪14センチを記録しました。湿った雪がまとまって降ったため、樹冠に雪が付着して幹折れや傾斜の被害が発生しました。
平成29年10月、超大型の台風第21号は静岡県に上陸後、
東北沖に抜けて温帯低気圧に変わりましたが、北海道上空に流れ込んだ寒気により湿った雪が風を伴って降り、幹や枝に付着して折損、根返り、傾斜等の被害が発生しました。
平成28年1月、低温とそれに伴う強風により発生した雨氷害。立木に
みぞれ等が付着したまま強風にあおられたことで、折損、根返り等の被害が発生しました。
平成26年2月、記録的な大雪により発生した災害。栃木県内では、
最深積雪が統計史上1位の記録を更新し、広範囲にわたり幹折れや幹曲がりの被害が発生しました。
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